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前身は
1975年より篠原浅五郎が会長を務めた東京大衆演劇劇場協会。戦後まもなくバラック建ての劇場で大衆演劇の上演を始め、娯楽に飢えていた庶民に支持され一世を風靡する。
1951年に常設館として北区十条に篠原演芸場を開場。
1977年には現在も大衆演劇の聖地と呼ばれる浅草木馬館をオープン。
1980年代には梅沢富美男というスターを輩出、ちび玉ブームをへて
1991年に息子である篠原淑浩が会長職を継ぎ、
2011年に名称を東京大衆演劇協会へと改名。
2022年には創立71周年を記念して様々な特別公演が開催された。

どぶの中にもきれいな蓮の花は咲く」をモットーに、
下町・人情・ふれあい劇場として親しまれる大衆演劇の灯を守り続けた。

2022年6月10日、篠原淑浩の長男・篠原正浩が代表理事に就任。活動の場を広げるべく名称を
〈一般社団法人日本文化大衆演劇協会〉に更新、体制も強化。


日本文化としての大衆演劇の周知と地位向上、人材の育成、海外への広報活動を目的に、外部からの意見も取り入れ、次世代にふさわしい新風を吹き込もうとしている。

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